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2019年7月3日

デジタコ買い替えタイミングにこそ検討しよう!テレマティクスで安価に車両管理を実現

車両総重量7トン以上または最大積載量4トン以上の事業用トラックについては、タコグラフの装着が義務付けられています。現在アナタコ (アナログタコグラフ)をご利用中の企業様の中には、「もっと車両の管理を効率化したい」「ドライバーが今どこを走っているのか把握したい」といった要望はあるものの、「デジタコは金額が高い」「安いデジタコでは機能が少ない」などの理由で導入を断念している方が多くいらっしゃいます。
そこで、本記事ではデジタコ導入ではない別の選択肢としてテレマティクスを活用した車両管理システムを紹介いたします。

デジタコ買い替えタイミングにこそ検討しよう!テレマティクスで安価に車両管理を実現

アナタコ利用企業が抱えている課題

アナタコは、円形の専用チャート紙に法定三要素(走行速度、距離、時間)を連続的に記録するものです。チャート紙上に線で表示され、それを元に車両の運行情報を確認します。デジタコに比べて費用が格段に安いのが特長です。しかし、チャート紙に記録された内容は誰もが容易に読み解けるものではなく、確認のための作業時間もかかってしまうというデメリットがあります。データを読み解ける知識や経験を持った運行管理者が必要になりますので、退職や定年などを迎えた時にはアナタコを活用しつづけるにはリソース不足が懸念されます。また、記録したデータはチャート紙上に蓄積されますので、後からパソコンで分析したり、生産性を高めるためのアクションを取ることがどうしても難しくなります。

数年前であれば事務所にパソコンがなくても導入できるというメリットはありましたが、現在ではパソコンがない企業はほとんど見かけなくなりましたので、そうしたメリットも薄れてきていると言えます。

デジタコの買い替えを検討しているけど・・・

上記のような背景から、近年アナタコの利用をやめてデジタルタコグラフ(デジタコ)への移行を検討する企業が増えています。しかし、いざデジタコで検索をすると、様々な製品があり、どれを選んでいいのか正直わからないというのが実情ではないでしょうか?

また、「せっかく導入するのだから最新式の高性能なデジタコを」と検討を始めると、車載器の費用だけでなく取り付け工事費用、事務所側で必要な初期設定費用の他、月額の利用料…など、高額になることが分かってきます。しかし機能を落とした安価なデジタコでは、やりかたった「リアルタイムな位置管理」や「走行データの活用」ができない…。

また、高性能なデジタコを導入したものの、その機能を十分に使いこなせる従業員がいない等の声も聞きます。

デジタコは取付工事が必要で、金額設定も長期利用が前提となっているものが多いため、導入後に「自社には過剰スペックだった」「本当に必要な情報が取れない」といった不便が発覚しても、他の製品へ変更するハードルが非常に高い。自社にあったちょうどいいデジタコを見つけるのは非常に難しいのです。

アナタコとクラウド車両管理システムの併用

このような悩みを抱えた企業様が、解決策としてデジタコへの移行ではなく、アナタコを利用しながら、車両の管理用として「クラウド車両管理システム」を導入するケースが増えています。なぜデジタコへの移行ではなくクラウド車両管理システムの併用を選ぶのか。そこには下記のような理由があります。

車両管理の効率化に特化

アナタコで取得される走行速度、距離、時間だけでは、どうしてもリアルタイムな状況を把握することは不可能ですが、クラウド車両管理システムでは、GPSから取得した位置データをリアルタイムに把握できるようになり、「誰が、どの車で、どこに、どのような状態で」いるかが一目で分かります。SmartDrive Fleetの場合、1秒単位でデータを取得し画面には10秒に1度の頻度で反映されていますので、高性能なデジタコを導入しなくとも、高い精度で現在位置の確認が可能です。また、走行開始から終了までのルート、距離、時間はどれくらいかといった情報も分かりやすく表示される等、車両管理に必要十分なデータが揃っています。

機能紹介:リアルタイム

安全運転・危険運転の可視化

車両管理を行う上で忘れてはならないのが、安全運転の推進です。しかし管理者とドライバーがアナタコから取得されるデータを見て会話するには、「どこで何があったか」という定量的な情報が不十分でした。クラウド車両管理システムにより、ヒヤリハットに繋がる運転がいつどこで起きたのか、その日の走行時間と距離は適切であったか、といったデータを取ることで、適切で効果的な安全運転指導を行うことができるのです。

機能紹介:走行履歴・G-Force

稼働率の把握

自社のトラックの保有台数が増えれば増えるほど、1台1台が実際どれくらい稼働しているのか、正確に把握するのは難しいでしょう。「1日の中で各車両が使われている時間」「全車両の月内の稼働率」を可視化することで車両台数を適正化する、といった大きなコスト削減を目指せるのも、クラウド車両管理システムのメリットです。

機能紹介:稼働状況レポート

取付工事が不要

SmartDriveデバイスの場合、シガーソケットに直接車載器を設置するだけで車両の管理が出来ます。例えば普段は使用しない特殊なトラックを保有している場合や、庸車と呼ばれる自社以外の車両を管理する場合などは、常設型のデジタコではなく、手軽に取付できるクラウド車両管理システムを利用することが有効です。「使用頻度は少ないが、車両管理をしたいために高価なデジタコを設置する」といった無駄なコストを発生させない運用が可能になります。

機能紹介:SmartDriveデバイス

物流業界での車両管理システム活用事例

ここでは、実際にトラックを保有する企業でクラウド車両管理システムを活用している事例を紹介します。

大阪デリバリー株式会社

「社員の安全を一番に考えたい」大阪デリバリーが車両管理で実現したいこと

株式会社東集

通知機能をカスタマイズして業務を効率化!–材木物流における車両管理システムの活用事例

株式会社マルイケ

スマートフォンでもパソコンでも車両の現在位置を確認し、効率的なロードサービスを実現へ

株式会社デイリートランスポート

物流会社におけるシガー型車両管理システムの活用事例。 協力会社の運行状況を把握することでお客様からの配送状況のお問合せに即回答できる環境を構築!

ドライバーから反発はないのか?

アナタコとクラウド車両管理システムを併用することは、記録の手間や安全運転の管理を考える上で圧倒的にメリットがあります。走行距離や走行時間を定量的にデータとして蓄積できるということは、連続運転時間や拘束時間を把握することにもなるので、ドライバーの健康状態や安全状態を把握する指標になり、ドライバーを守ることになるのです。

しかし、GPSでリアルタイムに位置情報が把握できるということに、当初は「監視される」という抵抗を受けることもあるでしょう。そこで、実際に導入している企業のドライバーからはどのような声があがっているのか、SmartDrive Fleetを利用しているドライバーの生の声をこちらで紹介しています。

車両管理システムを導入したら…現場のスタッフはこう思っている

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